世界を切り開く『人』を育む
そのために、
知識(学業含む)
考える力
人を大事にする心
が必要だと述べてきました。
(世開塾とは?参照)
そして、
大学でしっかり楽しく勉強してほしい。
だから大学に行く前に、
「選択・決断できる人になる」
ことも重要だと述べてきました。
(世開塾の理念 参照)
目次
世開塾で学ぶ内容
「知識」
「考える力」
この二つが世開塾で学ぶ内容になります。
「人を大事にする心」については、
知識と考える力の2つを育てることで、
【知識】
いろんな状況や環境を「知り」
↓
【考える力】
(いろんな状況や環境に置かれた)
人の気持ちや行動に「考えが及び」
↓
【人を大事にする心】
人を配慮する「行動が出来る」
と考えています。

①「知識」 ➡世の中を広く知って
②「考える力」 ➡ 現実に反映させる力
をバランスよく育てることが、
人格を育てるための近道だと、
世開塾では考えています。
身に付く事は?
世開塾で学ぶ、
知識と考える力は主に、
①学ぶことを好きになるため
②選択肢を知り、
選択できる人になるため
③社会で通用し、武器になり、
勇気を奮い立たせ、
自分の力になる
の3つに結びつきます。
①学ぶことを好きになる
まず「知識」で学ぶ内容は
学校の勉強がなぜ必要なのか?
を理解する所から始めます。
どんな勉強でもまずは、
「知りたい」と思う事が重要です。
知りたいと思わなければ、
頭に入りづらい(記憶が難しい)のは、
科学的にも明らかになっています。
しかし子どもの時には、
勉強をする気持ちを阻む、
誰もが一度は思う疑問
があります。
大人もほとんど使わないのに
なんで学校の勉強が必要なの?
こんな単純な疑問が、
大人でも回答をするのは難しいです。
具体的な回答ではなく、
「良い会社に入るため」
「良い給料をもらうため」
などのあやふやな回答をして、
「勉強しなさい!」
と言って子どもの質問を打ち切る。
「良い会社」や「良い給料」と聞いて、
子どもが頑張れるでしょうか?
本当に勉強したくなるでしょうか?

そんなことは大人もわかってはいる。
けども答えることが出来ない…
だからあやふやになってしまう。
そうすると子どもは、
「勉強をしない」ではなく、
「勉強の必要性がわからない」
そんな状態になって当たり前です。
まずはそんな現状を断ち切るため、
学ぶことを好きになる
ための理解を深め
世開塾でも、学校でも、
学ぶことって楽しい事なんだ!
と思うようになる人を育てます。
どうせ同じ勉強するなら
楽しみながら出来る方が、
面白いし、圧倒的に!
お得です。

②選択肢を知り、
選択出来る人になる
大学を選ぶ前までに
「選択出来る人になる」には、
「選択肢を知る」必要があります。
知らないと、選べない。
知るから、選べる。
それが
「知識と考える力の役割」
の一つでもあります。

知らないと、選べない。
知るから、選べる。
とても当たり前ですが、
その「当たり前」が抜けるのです。
では
子どもにとっての「選択肢」
とは何のことでしょうか?
世界は誰かの
仕事でできている
缶コーヒーのジョージアの
CMのキャッチコピーです。
スポーツ選手、ミュージシャン
科学者、弁護士、医者
最近ではユーチューバー 等
自分がなりたい者(夢)は、
誰かがしている「仕事」である
ことがほとんどです。

子どもたちの持つ夢は、
誰かの仕事が創ったもの。
「夢」は「仕事」に通じる
と言えます。
世界は誰かの仕事で出来ている。
これは本当に的を得ています。
子ども達の選択肢とは?
「夢」という言葉を含めて、
全ての子どもたちに関わるもの。
それは
将来、未来の仕事
です。
子ども達の選択肢とは、
「将来、未来の仕事」に繋がる
複数の道や可能性を、
自分で探せるようになること
それが「子ども達の選択肢」です。
例えば「音楽家」になるために、
下の2つの場合どちらがより
「夢(仕事)」に近づけるか?
「選択肢を知っている」場合

選択肢を知らない場合

「先を見据えて」
今やれることをする
方が可能性は高いでしょう。
「先を見据える」ということは、
「将来、未来の仕事に、
生きる糧『も』見つけられるか?」
ということになります。

「大人」は「お金(図上)」の事を言います。
本人は「気持ち・生き方(図下)」を言います。
この2つで仲違いや争っている事が多い。
上図の例で言えば
お金が「安定」してるのは「楽団所属」
でも本人がしたいのは、
「仲間と楽団立ち上げ」
大人は「無理だ」って言いそうです。
でもね…
結局どちらも「仕事」なんです。
だから実際どっちが正しいも無く、
内容は変わらないんですよね。
言い争うだけ不毛なんです。
だからこそ!
どっちも取らないとダメ
どっちも取るから楽しい
そう生きられたら、
最高じゃないですか。
でもこういうことって
学校の勉強だけで、
判断や決断が出来ない
ですよね?
だから、
「将来、未来の仕事用」
の知識と考える力が必要
なんです。
学校の勉強では出来ない
「子ども達の選択肢」
選択肢を知るから
選択が出来る
その当たり前が、
学校の勉強だけでは難しい。
その理由として
①「学校の勉強」は、
未来の仕事に関する選択肢を知り、
判断する為の基準にはならない。
②「子ども自身」で判断するには、
知識も経験も乏しく難しい。
③「学校の先生」も幅広い知識や、
その分野の知識を知らないので、
たいしたアドバイスが出来てない。
以上のような理由があります。
子ども達は、
大学に入る前までに、
「未来、将来の仕事」の為に、
学びたいコトを選べる人
になっているでしょうか?
残念ながらほとんどの子は、
そうなっていないでしょう。
選択肢を知らない無い子どもに、
「選択と判断を迫る」
これは相当に酷な話です…
「ただ大学に行くだけ」の子が
多数なのは「当たり前」の結果
そんな状態の子どもに、
「とりあえず大学は出ておけ!」
という言葉はどうしたって
一度は耳に入ります。

就職するにも「まず大学はいっとけ」
「とりあえず大学には行っとく」
という理由が刷り込まれます。
学びたい内容を選んで
大学に行くのでは無く・・・
「ただ大学に行く」だけ
になってしまう子が大多数
大学に行くにはもったい無い理由ですが、
これも当たり前な事が起こっている。
そんな現状を断ち切るために、
「将来、未来の仕事用」の
知識と考える力を身につけ、
未来への複数の道や可能性を、
「自分で探し、選択できる人」
を育てます。
③社会で通用し、武器になり、
勇気を奮い立たせ、
自分の力になる知識
①学ぶことが好きになる事
②選択肢を知り、選択する事
どのようになろうとも、
最終的には「行動」が必要です。
そして行動する時には、
「これで本当に大丈夫なのか…?」
といつも不安が伴います。
しかし、
何をしようが、
どれを選ぼうが、
これが「正解!」は有りません。
だから、
不安を持ち続けながらも、
行動を続けること。
不安の中での継続
が大事になります。
これは会社や仕事でも、
経営者や従業員でも、
一流のスポーツ選手たち、
羽生選手や大谷選手でも、
みんな一緒です。

だからこそいつでも
確固たる自分
が必要になります。
(世開塾の理念 参照)
そして、
「確固たる自分」になる為に必要なのが
社会で通用し、武器にもなる
知識や考える力
です。
今はもちろん出来ない。
暫くしても出来ないかもしれない…
時間は無駄にならないだろうか?
何が正しいのか?
そんなことが頭をよぎる中、
本当に考えないといけないのは、
出来るようになるために、
何をやれるのか?
ということです。
不安なことだけ考えてても、
世の中は一ミリも変わりません。
だから考える必要が無いんです。
世の中を自分を1ミリでも変えるには、
「今は何をやれるか?」
ただこれだけで良いんです。
そしてその、
「何をやれるか?」の
引き出し、武器を多く持つ
ことが知識と考える力の役割
でもあります。

後ろ盾やバックボーンになる、
知識や考える力があれば、
不安が伴いながらでも、
自分を信じて行動し、
継続して行く事が出来る。
確固たる自分を持ち、
世界を切り開く
そのために、
社会で通用し、
武器にもなることで、
勇気を奮い立たせ、
自分の力になる知識
が必要になってきます。
知ろう!
未来に繋がる
世界を切り開く
知識と考える力
①学ぶことを好きになる
②選択肢を知り、
選択できる人になる
③社会で通用し、武器になり、
勇気を奮い立たせ、
自分の力になる
この3つの事を、
知識と考える力を通し身につけていきます。
これ、実は経営者にも必要なことなんです。
企業の経営も基本的には、
「わからないこと」しかありません。
確実なことなんてわからない。
リスクもある。
お金(資金)もまず自分から払う。
そんな中を怖がりながら進んでいく。
サラリーマンとは決定的に違う部分です。
サラリーマンは仕事に対して、
給料を貰う(お金はプラス)だけです。
経営者は資金を払うことから始まります。
マイナスから始まるんです。
そして売上が無ければマイナスで終わり。
お金だけではありません。
「時間」「お金」「労力」etc
最初に色んな「投資」が必要です。
マイナスのリスクを取ってから、
プラスへ向かうことを信じながら、
わからない不安な中を進んでいきます。
世界を切り開く
その為には「投資」から始まるんです。
無駄になるかもしれない。
けど「投資」から始めるしかない。
子どもだろうが、大人だろうが、
そこは何にも変わりません。

だからサラリーマンである学校の先生には、
なかなか教えられません。
事業や経営者の不安になる心の、
良い理解者であり味方である、
中小企業診断士・経営コンサルタント
としての役割をもつ世開塾が、
力になれると信じています。
子どもの頃に持つ「夢」も、
誰かの「仕事」が創ったもの。
仕事や社会でも通じる、
「知識」や「考える力」を、
子どもの内に持てるなら、
夢(仕事)を掴み、
世界を切り開くための大きな力になる
と信じています。
未来に繋がる
世界を切り開く
「知識」と「考える力」
是非身につけて欲しいと思います。