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何故開いたか?(世開塾の理念)

何故開いたか?

これはトップのアイコンにも
結論!と書いてある通り、
主に

大学でしっかり楽しく
勉強してほしい

そう思い開くことに至りました。

何故大学で
しっかり楽しく
勉強してほしい?

大学ってどういう機関だと思いますか?

大学出とかないと就職に不利になるから
良い大学ほど安定した大企業に入れる

など一般的にはこんな理由が言われます。

でも大学はただの通過点でしょうか?
勉強はそういうものでしょうか?

世開塾は大学はこういう機関だと考えます。

大学で学ぶ利点1:集中して学べる最後の期間

ほとんどの人にとって、

集中して学べる最後の期間

と言っていいと思います。
本当に貴重な時間です。

仕事や家事や育児が終わってから勉強する。
これはとてもしんどいです。

難易度の高い資格を受けようと思えば、
夜中2時、3時まで勉強することは
ざらにあります。
しかも数カ月~年単位で。

実際に私も、
「中小企業診断士」の資格を取るのに、
2次試験で一度落ちたため、
勉強期間は2年になりました。

その間は日々寝不足が当たり前。

専門学校に行くお金も無く全て独学。
合格する保証はもちろん無いから、
「数年の努力が無駄になるかも」
という恐怖心の中で続ける勉強は、
本当にかなりしんどかったです…

心身共に不安定でした。

一日だけ徹夜は誰でもできます。

が数カ月、数年と、
仕事に行って帰って、
夜更けまで勉強をし続ける。

現実はかなりの覚悟が必要です。
これが出来ないから難しい。

集中して勉強ができる期間

というのは、
自分が思う何倍も貴重なんです。

大学で学ぶ利点2:先端の専門分野を深く学べる


大学には「プロ」の「研究者」がいます。

常にそのことばっかり考えて、
世界から情報を集めまくっている、
「プロ」の「研究者」です。

会社にいる「詳しいおじさん」
レベルではありません。
そんな人が、
自分の会社にいるでしょうか?

社会人になると、
「先端の情報や技術」

に触れる機会はほぼない

と思います。

先端の技術や情報(研究や論文)は、
読めば理解できるものでもありません。

高度な「解釈※」が求められます。
※難しい内容や専門用語を、
 まず理解ができる 

人(生徒)に理解してもらうためには、
「翻訳※」も必要です。
※翻訳➡他人が理解しやすくなるように、
    表現方法を見直し再文章化する。

その翻訳や解釈を、
「プロ(大学の先生)」がして、
学生に伝えてくれます。

先端の技術や情報に
出会うのがまず難しい

のですが、

読み解くのは
さらに難易度が高い。

最先端の研究や論文を、
自分で読み解き会社で活かそう!
という会社員はほぼ見ません。

しかし!

大学なら
「プロの翻訳・解釈付き」
で触れられる機会があります。

いまの社会は、

最先端が次々に更新され、
時代の流れが異常に速い社会

です。
数年前の最先端ですら、
今は遅れていることが多々あります。

だからこそ、

プロの研究者がいて、
先端の専門分野を深く学べる

ことは貴重で重要

なのです。

大学で学ぶ利点3:学ぶ内容は「仕事、社会、技術等」に密接

上記の絵の内容(仕事)も
この世の中全体の一部も一部。

大学で学べる内容は、
とてもここでは書ききれません。

昆虫だって、魚の生態だって、
海だって、気象だって、
宇宙だって、通信技術だって、
DNAだって、運動だって…

それぐらいたくさんの

仕事に関わる先端技術や情報

が大学にはあります。

大学で学べない内容を探す方が難しいです。

しかも日本だけではありません。

世界中に大学はあります。

直接仕事に結びつく勉強が、
世界の大学まで含めれば
もっともっと広がります!

学ばないのはもったいなすぎる!

大学で学ぶという事は?

「集中して学べる最後の期間」は
とっても貴重な時間なのだから、

「学ぶ時間を大切に思い」

 

プロの研究者の元で、
「先端の専門分野を深く学べる」から、 

「好きなこと・
 興味ある専門分野を学べば」

 

「学ぶ内容は、仕事、社会、
 技術等に密接になる」学びができるから、 

「勉強が仕事に結びつく」

 

大学で学ぶということは、

学ぶ時間を大切に思い

好き・興味ある専門分野を学べば

勉強が仕事に結びつく

唯一の機関

だと考えています。
だからこそ

大学で
しっかり楽しく
勉強してほしい

と本気で思っています。

そのために
世開塾をしよう

と思い至りました。

じゃあとにかく
大学に行けば

いいじゃないか?

実は「大学にいく」こと自体には、
いうほど価値は無いと思っています。
むしろ時間の無駄の可能性もあります。

勉強できる期間が貴重だろうが、
最先端の技術や情報を学べようが、
仕事に関わる内容を学ぼうが、

やる気のない人
吸収しようと思ってない人
にはどんな内容も身に付かない

シンプルな理由です。
だから、

「ただ大学に行く」と言うのは、
本当にもったいない

としか言えません。

重要なのは

「ただ大学に行く」のでは無く

学びたい事を選んで行き、
夢(憧れ,希望)を仕事にする為の
強力エンジン(知恵)を積む事

だと思います。


しかし、

「自分で選び進む」というのは、
思った以上に難易度の高いことです。

そこが世開塾の役割になります。

世開塾で学ぶ目的

ただ大学に行くのではなく、
学びたい事を選んで大学に行くために

大学を選ぶ前までに
世界で、世の中で、通用する
「知識」と「考える力」を学び
選択・決断できる人になること

そしてそれが世開塾で学ぶ目的になります。

「自立」ができる。
「自信」を持てる

それぐらいの知識と考える力を持ち、
大学と学ぶ内容(専攻や研究室)を、
自信を持って選び、

大学まるごとを自分のモノにする。

そういう人を育てたいというのが、
世開塾の理念です。

そして、もう一つの理念

きっとここまで成長すれば、
そのうち自分で何か事業をしたい!
という子が出てくると思っています。

なのでこれは個人的な理念(希望)ですが、

いずれ新事業を始めるなど
「自分で世界を切り開く人」
を育て一緒に仕事をする

と考えています。

世開塾の二つの理念

大学でしっかり楽しく
勉強できる人になってほしい

いずれ新事業を始めるなど
「自分で世界を切り開く人」
を育て一緒に仕事をする

2つ目は子どもも大人も関係ありません。
なので世開塾は大人も子どもOKな塾なんです。

この二つの理念を持って、
世開塾を行いたいと考えました。