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世開塾とは?

世開塾は

中小企業診断士(経営コンサルタント)
が行う、

世界を切り開く人」
 を育てるための塾です。

塾とは言ってますが、
子どもにも、大人にも
学べる場にしたいと思っています。

対象は全世代!
対象は全世代

世界を切り開く人とは?

「自分」から始められる人

自分の「考えを持ち」、
自分から「行動を起こし」、
自分の「道を切り開いていく」。

そういう人が、
「世界を切り開く人」
だと考えています。

「自分」から始められる人

そう言い換えることもできます。
これはとても勇気がいります。

何かを始めるにあたって、
世の中に「保証」はありません。

保証されない中で、
続けることが求められます。

その連続が、ずっとできている凡人のことを、
人びとは「天才」と呼ぶのでしょうね。

糸井重里さん ほぼ日『今日のダーリン』2012年1月9日 より

勇気を出して世界を切り開き、
世の中を楽しめるようになるには、

自分の「考え」を信じ
考えが生む「行動」を信じ
行動が生む「結果」を信じる

どんな時でも信じる

確固たる自分

が必要です。

そしてもう一つ、
大事なことがあります。

人に「良い影響」を
与えられる

実際どんな場面(仕事)でも、

「人」と関わることが必須

ですよね?

なので、
「チーム」という考え方
がとても重要になります。

「私だけが良い」は最善ではありません。

周りの人も含め、
「チームで良い」ことが必要です。

なので、
とにかく「優秀」である事、
学業の成績が良い「だけ」が、
良い人材とは思っていません。

優秀だから「人を下に見て良い」

こういう考えの人がチームに入れば、

人の離脱
チーム全体の弱体化

に繋がります。

反対に、

「人に良い影響」を与える人は、
周りを元気にしてくれます。

全体が活気づき、
「やってみよう!」と
ポジティブなチームが育ちます

「チーム」という考え方には、
人に「良い影響」を与えられる
ことが重要になってきます。

学業が優秀な「だけ」は
今後通用しづらい

人には「得意、不得意」があります。

誰かの「不得意」は、誰かが「得意」。

「不得意な分野」は「得意な人」に任せ、
各々が「自分の得意とすること」を担当する。

お互いの得意を尊重しあえれば、
「良いチームの卵」になる。

この考え方は「経済学」でも、
当たり前の考え方になります。

↑特に最近はこの得意を活かす傾向(youtube,tiktok等)が加速!

なのでもうすでに、

学業というモノサシ「だけ」で
優劣を決める人や企業は
今の時代では厳しい。

そう考えています。

「学業の成績優秀者」たちが
作ってきた数十年の日本は?

日本の企業や省庁などの役所は、
ほぼ学業だけを基準に人を雇いました。

「学業の成績優秀者」達が作ってきた、
「数十年の日本」が今あるんです。

しかしこれは最近よく言われます。

先進国の中でも、
圧倒的に世界から遅れ始めた。

どういうことでしょうか?

↑は「世界幸福度ランキング」と呼ばれる、
毎年発表されている統計です。
各国世論調査を行い出してているそうです。

年中物が尽きる事なく豊富で、
どこでも物を買える便利さで、
先端技術を皆が使える日本。

物が溢れる豊かな国であれば、
普通は「幸せ」なはずです。

しかし、
戦争が有ったクウェートより、
幸福度は下だと感じています。

労働生産性(OECD加盟国

↑は「労働生産性」と呼ばれる統計です。

ちょっと見づらいですが、
38か国中、日本は29位
(グラフ黄色線が日本)

先進国の中では断トツに低いのです。
優秀者を使い続けてきたはずなのに…

しかし世界から遅れをとっても、
不思議ではありません。

それには理由があるからです。

世界から遅れをとる理由

それは

「自分から何かを始める人」が
圧倒的に少なく、育ちづらい。

これだけで「遅れ」をとるには十分。

「始めない」のだから、
「先行」するはずありません。

これは当然な流れかもしれません。

学業は「自分から始める」
 ことが基準ではない

決められた事(教科書)を、
頭の中に叩き込み、
完璧に呼び起こせる。
そうすれば点数が高くなる。

それで「優秀」になれます。

「自分から始める」ことは、
点数にはならないんですよね。

むしろ今までに無いことを始めると、
先生に目を付けられる可能性が有ります。

じゃあしない方がマシです。

 

「ミス」を極端に嫌い、
自ら動く(世界を切り開く)という、
リスクを負う行動が出来ない。

多くの会社や役所、学校でも、

・会社、先生(上)の言う通りやれば良い
 ➡新しい事はしない。
  むしろ余計とさえ言われてしまう。

・それで何か問題を起こせば責任は「個人」
 ➡「チーム」で責任は負わず、挽回しない
 ➡「個人」は萎縮するし、動けない

その結果として、

「ミス」を極端に嫌い、
自ら動く(世界を切り開く)という、
リスクを負う行動が出来ない

傾向や文化が生まれました。

むしろ何かを始めれば、
「できもしないのにあいつは馬鹿だ」
と言う人は必ずついてまわります。

自ら世界を切り開く、
「自分から始める、動こう!」
という人が育たない環境なのです。

学業が優秀な「だけ」は通用しない

のには理由があるのです。

じゃあ学業は必要ないんでしょうか?

 

でも学業も大事

ここまで言っておいてなんですが、

学業もむちゃくちゃ大事です。

世開塾では学業を向上させるために
必要な知識や考える力もお伝えします。

何故開いたか?(世開塾の理念)
で書いていますが、
世開塾で学ぶ内容は、

大学に行く前までに
身につけてほしいこと

と考えているからです。

「世界を切り開く人」
に必要な素養

「世界を切り開く人」には

「確固たる自分」を持ち、
 自分から行動を始められる

人に良い影響を与え
 チーム(集団)がさらに強くり、

 チームで世界を切り開いてける

ことが必要になってきます。

それらを育てていくためには、

知識(学業含む)


考える力

 

相手も 自分も 認める
「人」を大事にする心

 

知識
考える力
「人」を大事にする心

この3つを
バランス良く育てていける人。

世開塾ではそういう人を、
「世界を切り開く人」と考えます。

この3つを育むには、
何かのテクニックを覚えたり、
これさえすればOK!
という魔法的なものはありません。

地味に、長期的に育てていく

なんでも同じですが、
本当にこれだけなのです。

だからこそ

「子どもの頃」から学ぶこと
がとても大事だ!

と信じています。

・知識
・考える力
・人を大事にする心

3つをバランスよく持つ「私」を確立し、
人にも良い影響を与えてチームを強くする、
「世界を切り開く人」を育てる。

そして

それが世開塾であり、
世開塾のミッションです。