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【パパママに効く世開塾】「褒める」に科学を取り入れよう4:「1番の味方は自分であること」が、どの分野にも通じる数少ない共通点

【最初に】パパママに効く世開塾とは?

前回↓↓↓
 褒める教育の弊害
『むやみに褒める』のはやめとこう
↑↑↑↑↑↑↑↑↑

初回は↓↓↓
 あなたは「褒めるだけ」の
 「マリーアントワネット理論」に
 なってないか?

↑↑↑↑↑↑↑↑↑

この記事及び文章は、
大人(主にパパママ)向け
なっています。

世開塾では、
「こういう内容を子どもから学べる」
という事をわかりやすくする為です。

子どもが学ぶ時には、
もっと中身をかみ砕いたり、

もっとわかりやすく、
親しみやすく表現します。

しかし大人がその文章を見ると、

なんだこの幼稚な文章の塾は!!

となりかねません。

なのでここでの文章は、

分かりやすさの為に硬さは崩すが、
大人が読んでも見苦しくない程度

だと思う文章にしています。

しかし内容は本格的なもの。

社会人全般、
上長(部下がおられる人)はもちろん、
新人の方からでも使える内容です。

つまり、
いつでもどこでも、
大人も子どもも、
会社でも、
学校でも、
過程でも、
どこでも使えるものです。

「このような内容を、
子どもの頃から学んで行くんだな」

という理解が促進できて、

「パパママがお家でも役立てられる」
内容になれば良いな

と思い書いています。

また、
文章の途中途中に「※」があります。

「※」は、
ただの個人的感想にならないよう、
具体例や理論,学問的な見解等を使った、
「客観性を持たせるための補足」です。

出来るだけわかりやすい文章でも、
※客観性(データや学問的理論)に
 裏付けされてるよ

という意味になるのでご了承下さい。

自分の1番の味方は自分であること

前回は、

褒める事で、
むしろ成績がさがる事もある

という実験をご紹介しました。

うーん・・・
こうなってくると、
「褒める」こと自体に
あまり意味がなくなるのでは?

って思い始めます。

いえいえ。
実はそうではありません。

なんでも行き過ぎはダメですが、
やはり自己肯定感は、
とても大事なものです。

自分の一番の味方は自分

これが「世界を切り開く」為には、
必要になってきます。

確固たる自分を構築すること。
ブレない事。
軸を持つこと。

色んな表現が有りますが、
自分の一番の味方は自分であること
が重要なのです。

どのジャンルでも通用する数少ない共通点

全てのアスリートだって、
「私なんてどうせ…」でやりません。

私なら出来ると思う。
だから出来るまでやってみよう!

って言いながら、
世界を切り開いてきたはずです。
容易に想像つきますよね?

弱気になること、
「本当に出来るかな?」
というのは誰だってあります。

けど大谷選手や羽生選手が、

自分を信じないまま
挑戦を続けてきた・・・

とは思いませんよね?

自分を信じた上で、
今は出来ない事を認め
出来るまでやってきた

これは、
スポーツ選手じゃなくても、
アート(絵や音楽)だって、
企業の経営者だって、
みんな同じです。

どの分野にも通じる
数少ない共通点

だと考えています。

成功が約束されてれば
誰だってするでしょう。

しかし実際は、

お金や生活の保証が無い中で、
やり続けなければいけません。

だから、

少なくとも自分だけは、
自分を信じないと
やり続けられない

ただそれだけなんです。

だからこそ、
世界を切り開いていくには、
数少ない共通点である、

自分の一番の味方は自分
◎確固たる「私」を持つ

 そう思えるための
自己肯定感」を身につける

必要がやはりあるんです。

その為にも、

褒めらることで得られる力

をどんどん使っていく必要があります。

大事なのは

「褒める事」ではない。

「褒める事の先」にあるもの。
自分の一番の味方は自分
・確固たる「私」を持つ

ことなんです。

【目的】
「確固たる私」を身につける。

  ↓
【手段】
その手助けに「褒める」を使う。

なのにいつの間にか、

「子どもを褒めよう」
→「褒める事」が目的

にすり替わる。

褒める力も「使い方」次第

なんでもそうですが、
使い方を誤ると危険があります。

人類最高の発明の1つ、
「火薬」もそうです。

工業で使う「ダイナマイト」は、
人類を大きく進歩させました。
硬い岩盤を人力で掘る事を思えば、
どれだけ作業が効率的になり、
その恩恵にあずかってきたか?

その反面、
「戦争や犯罪で使われる銃」は、
人に不幸しかもたらしません。

しかし、
「銃」も「狩猟」で使うなら、
やはり便利なものです。

刃物も同じ。

使い方一つなんです。

そして、
「褒める」も同じこと。

だからこそ、
「危険がある」という事に、
改めて気づく必要があります。

そして覚えていて欲しいんです。
なんでもそうなんですが、

「ただ◎◎すれば良い」

っていうことはありません。

テレビやネットの情報を、
鵜呑みにしないで欲しいし、

AIが発達する世の中では、
鵜呑みにしない力が、
さらに重要になってきます。

結局、
鵜呑みにしないためにも、

正しく疑問を持つこと
=考える力

が必要なんです。

ダイエットもそうですし、
筋トレや毎日の食事。

勉強や「褒める」ことでも。

気付いたことを、
やってみることは、
ものっっすごく大事!

でも、

目的を誤ったまま、
「疑問を持たずに」やり続ける

ということには危険もあるんです。

「やる」にしても、
「常に疑問を持つ」
=「考える力を使う」こと

がやはり大事です。

なのでまずは、

褒めることにマイナスは無いのか?

を知って頂きたかったのです。

今回はここまで。

次回からはようやく

どう褒めていこうか?
褒めるにも種類がある。

ことをお伝えしていきます。

ここまでお読み頂き、
ありがとうございました。

※※※※※※※※※※※
以下は世開塾のお知らせ
※※※※※※※※※※※

世開塾では、
「世界を切り開く人」を育てる為の、

世界を切り開く「知識」

世界を切り開く「考える力」

を教えています。

この記事のような「知識」は、
実は知るだけでは意味が有りません。

例えば、
たまに「本を月100冊読む」と言う、
「私は知識の塊です」というよな、
結果(数字や権威)主義の人がいますが、
本を読み知るだけでは意味がありません。

数字で相手を圧倒させて、
ただ凄い人だと思わせたい、
パフォーマンスだなと思うだけです。※
※小説なんかはただ楽しめば良いので、
 たくさん読むだけでOKです。

読むのなんて一冊でいいんです。

大事なのは、
その一冊を何度も読み返してでも
実際に使えるようになることです。

知識は使ってこそ役に立つものですし、
役立てないと意味がありません。

そういう意味でも、
知識と一緒に考えて(実践して)みる
という事が大事になります。

「知識」を使うためには、
「考える力」を使って、

現実で役立つ場面を見つけ
②実際に適用させていく

という、
①自分で見つけて
①自分で行動する
というステップが必要です。

「知識」だけでは足りません。

どれだけ客観的で役立つ知識でも、
その知識が使える場面を、
現実に見つけ、
適用させる力が無いからです。

学校の勉強や成績が良いだけでは、
今後通用しなくなるというのは、
この面がとても強いからです。

知識だけなら、
「AI」が出てきた今後は、
まともに戦えないでしょう。

「考える力」だけでも足りません。

「自己中心的な自分だけの考え」と、
「客観的で社会に役立つ知識」との、
境界線が必要になるからです。

自分の考えに対して、
「妄想」との境目になるのが、
「知識」とも言えます。

なので、
「知識」と「考える力」
この両方が必要になってきます。

一朝一夕では身に付きません。

が挫けず練習をすることで、
身に付くようになります。

だから

出来るだけ早く身につける事
が大事だと考えます。

どんな一流選手でも、
何も出来ないところから始まります。

例えば羽生結弦選手だって、
最初は氷を走ることすら出来ない。
飛ぶなんて無理だろ…から始まります。
今からじゃ想像できません。

大谷選手だって、
最初はグローブでキャッチする事すら、
おぼつかない所から始まります。
ミットめがけて投げたって、
まったく入らないんです。
今からじゃ想像できません。

でもあの羽生選手にも、
滑ることすら出来ない時期が有るんです。

あの大谷選手にも、
ミットにすら入らない時期が有るんです。

私たちは「結果」を重視しがちです。

あの人は凄い!
そのことばかり目が行きます。

もちろん、
人(TVや報道、周囲の人)がそう煽るし、
誰もが凄いと言います。

あの人は特別だ!

その裏には、

けど私は違うから出来ない

という言葉が隠れているんです。

もう一度言います。

私たちが知る頃には、
「凄く出来る状態」です(結果)。

とても特別に見えます。
それは間違いありません。

ですが、

誰もが
「出来るから」

始めたのではありません。

誰もが
「出来ないから」
「出来るまでやる事」
を選び続けた。

ただそれだけなんです。

でも「それだけ」のことが、
とても難しいのです。

それは、
「確固たる自分を持つ」
ことが出来ないからです。

出来るようになる自分が
この先にあると信じること

が重要になります。
そう信じないと、
誰であろうが続きません。

それは偉大な選手でもです。
そう信じるからやれるんです。

松岡修造さんは、
なんであんなに応援するのか?

どんな一流選手だろうが、
自分を信じる事が難しい
というのを知っているから

誰も才能なんかは無くて、
キツイ地道な努力しかない
と知っているから。

だからこそ、
応援し続けているんだと思います。

確固たる自分を持ち、
出来るようになる自分が
この先にあると信じて、
続けて行く事。

そうなるためには、
どんな世界でも、
どんな分野でも、
「知識」と「考える力」が要ります※

※参照:身に付くことは?
③社会で通用し、武器になり、
 勇気を奮い立たせ、
 自分の力になる知識と考える力

「知識」だけあっても役に立ちません。

「考える力」だけあっても、
独りよがりな考え方かもしれません。

なので、
どの分野でも
「知識」と「考える力」
が必要になるんです。

その基礎を作るため、
そしてどの分野でも役立つ
知識と考える力
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